ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2013年11月1日発売)
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堀江貴文さんが逮捕され、出所後最初に出版した本。

世間一般から天才だと思われている堀江さんでも、実際は田舎でどちらかというと良くない方の家庭環境で育ち、決して生まれつき才能のある子供ではなかった。
何もないゼロから一を出し続けて今があると出張。

その一を足し続ける行動として、いくつか事例が挙げられていたが、今後意識して行動したいと思ったことがあった。

自分はキョドってしまうことが多いが、仕事でも人生でも、異性関係でも、キョドってしまうのは、経験の問題だという。
経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていく。
しのごの言わず、何事も経験と考え、足を踏み出していくことが大事だと改めて思った。
今の現状を変えたいと思うなら、腐らずコツコツと経験を積んでいきたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年11月10日
読了日 : 2023年11月10日
本棚登録日 : 2023年11月6日

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