なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末 (講談社+α新書)
- 講談社 (2020年12月23日発売)
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感想 : 17件
庶民には無縁とも言えるニセコの、「今」と「これまで」を学ぶにはとても良い本でした。日本企業はバブルで一度敗北し、ニセコは外資の割合が多くなった。日本企業は観光業で盛り返せるのか。「幕の内弁当」的な展開ではなく、「選択と集中」が必要だというのは心の底から同意である。一方で、しかし世界の富裕層を集めるには、ワールドクラスのホテルやブランド店が必要というのもなるほどと。ハイクラスの観光業について、色々と考えさせられました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書、教養
- 感想投稿日 : 2021年10月31日
- 読了日 : 2021年10月31日
- 本棚登録日 : 2021年10月31日
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