はぎこうすけ。ドイツ哲学ショーペンハウアーをベースした壮大な物語。
第一章 扉
現代日本、滝川隆はインドで行方不明となった兄の残した智慧の書(ショーペンハウアーの意志と表彰の世界?)を頼りにする。
第二章 言葉
革命期フランス、デュペロンはウパニシャッドペルシア語からラテン語に翻訳。その本を少年時代のショーペンハウアーが購入。
第三章 信頼
17世紀ムガル帝国実在の皇太子ダーラー・シコーは学者を集めヒンドゥー教の聖典ヴェーダの一部ウパニシャッドをペルシア語に翻訳。
第四章 憧れ
再び現代日本。滝川隆はインドに旅立ち。時間を越える。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(日本)
- 感想投稿日 : 2018年8月10日
- 読了日 : 2018年8月9日
- 本棚登録日 : 2018年8月10日
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