紀元九九七年、中世ヨーロッパ。吟遊詩人マティウスは、ふうがわりな少年修道士ミシェルと出会う。“この世のおわり”が近いと信じるミシェルは世界を救うため、三つの胸飾りをさがしているという。マティウスは半信半疑ながらも、ともに旅立つことになる。『漂泊の王の伝説』のスペイン人気作家が二十歳で書き上げた、圧巻のデビュー作。バルコ・デ・バポール児童文学賞受賞(「BOOK」データベースより)
二十歳でこれを書いたってのはすごい。
ただやはり前回読んだ『漂泊の王の伝説』の方がよかったかなぁ。
こちらは映画化されたら面白そうな感じでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外
- 感想投稿日 : 2010年12月21日
- 読了日 : 2010年11月28日
- 本棚登録日 : 2010年12月21日
みんなの感想をみる