セーラが下宿をなんとか切り盛りしていく様子がうれしい。楽しい。
前回ではただの困った叔父さん達だったけど、こんかいはそれぞれに活躍してるところもうれしい。適材適所?
そして、なにより一生懸命に生きる、地に足をつけて生きてる人たち(しかも女性!)が生き生きとしていて楽しい。前向きで向上心があって。
女は強い。
それにしてもこのタイトルなんとかならなかったのかな。確かにそうなんだけども。。。あまりなんじゃ。
どこかでグレイス・フェイバーシリーズと比べているところがあって、いつまでセーラは自分が料理してること黙っているのかなあ、なんて漠然と不安に思っていたら、わりとあっさりカミングアウトしていた。そのあっさり具合も絶妙だった。
読書状況:読み終わった
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楽
- 感想投稿日 : 2011年9月7日
- 読了日 : 2011年9月7日
- 本棚登録日 : 2011年8月26日
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