ジェラ-ルとジャック (白泉社文庫 よ 4-1)

  • 白泉社 (2004年5月19日発売)
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感想 : 106

フランス革命前夜、没落貴族の息子は娼館へ売られ、金持ちの平民に身請けされて世間へ放り出される。ボーイズラブ作品なのでカラミもありますが、カラダは本筋じゃなくて、そこにあるのは愛。そして赦しと希望。まさによしながふみ!って感じ。作者の教養(でもちっとイヤミじゃない)がにじみでる作品。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年10月12日
読了日 : 2004年5月31日
本棚登録日 : 2018年10月12日

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