主権者のいない国

著者 :
  • 講談社 (2021年3月29日発売)
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本棚登録 : 331
感想 : 29
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 読み終えて、「時事」に対して、もう、あほらしくてついていけないという気分で、関心を失っていることについて、正座させられて叱られている気分させられましたが、それはそれで、結構面白い体験でした。
「白井先生のおっしゃっていることについては、ほぼ、異論はありません。でも、まあ、国なんて滅ぶなら滅べばいいやという気分もあるし、直接の戦争こそ知りませんが、地震とか津波とか、原発のメルトダウンとか、想像を絶した出来事も、それなりに体験しました。トランプとかアベ某とかの、まさかのふるまいも目にしました。こうなったらゴジラ出現も悪くないなという気分なんですよね。」
 まあ、とかなんとかいいながらブログにもあれこれ書きました。そちらもよろしく。
  https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202107130000/

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史・社会・エッセイ
感想投稿日 : 2022年5月24日
読了日 : 2021年8月6日
本棚登録日 : 2021年7月5日

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