おもしろかった。
ページ数の少なさ、執筆者による内容の差などの問題はあるが、小説を読むおもしろさの入門にはいい。
ただ、説明なしに文学用語を使っていたり、ある程度小説好きでないと読みにくい箇所があったりもする。
本書のターゲットが大学で文学を勉強する学生だから当然といえば当然か。
個人的には「古典編」のほうが発見が多く、楽しめた。
このシリーズ、さらに入門として「高校生のための」を作って欲しいなぁ。
でも、とりあえず本書は学級文庫に入れてみる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年3月24日
- 読了日 : 2013年3月24日
- 本棚登録日 : 2013年3月3日
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