貴族探偵 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2013年10月18日発売)
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本棚登録 : 2112
感想 : 195
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短編集です。
というか、貴族探偵は推理しないんかい。
とツッコミを入れたくなる面白い作品です。
探偵の正体はわかりませんが、使用人たちの活躍には驚かされました。


信州の山荘で、鍵の掛かった密室状態の部屋から会社社長の遺体が発見された。自殺か、他殺か? 捜査に乗り出した警察の前に、突如あらわれた男がいた。その名も「貴族探偵」。警察上部への強力なコネと、執事やメイドら使用人を駆使して、数々の難事件を解決してゆく。斬新かつ精緻なトリックと強烈なキャラクターが融合した、かつてないディテクティブ・ミステリ、ここに誕生! 傑作5編を収録。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年1月1日
読了日 : 2024年1月1日
本棚登録日 : 2024年1月1日

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