短編集です。
というか、貴族探偵は推理しないんかい。
とツッコミを入れたくなる面白い作品です。
探偵の正体はわかりませんが、使用人たちの活躍には驚かされました。
信州の山荘で、鍵の掛かった密室状態の部屋から会社社長の遺体が発見された。自殺か、他殺か? 捜査に乗り出した警察の前に、突如あらわれた男がいた。その名も「貴族探偵」。警察上部への強力なコネと、執事やメイドら使用人を駆使して、数々の難事件を解決してゆく。斬新かつ精緻なトリックと強烈なキャラクターが融合した、かつてないディテクティブ・ミステリ、ここに誕生! 傑作5編を収録。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月1日
- 読了日 : 2024年1月1日
- 本棚登録日 : 2024年1月1日
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