ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2013年11月1日発売)
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本棚登録 : 10403
感想 : 1314
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誤解していたようだ。彼は説明をしなかったとあるが、こちらも知ることを避けていた気がする。
ただ働きたいという。
幼い頃からの話や現在のところの話まで書かれている。ただ、10年前の作品なので今はもっとちがうはずだ。
0に何を掛けても0。はじめは足し算をしないといけない。いわゆるゼロイチの仕事は大変だが、確かにそうである。
私も本当の意味で働こうと考えた。

内容紹介
誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。
失敗しても、またゼロに戻るだけだ。
決してマイナスにはならない。
だから、一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう。

堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか?
ふたたび「ゼロ」となって、なにかを演じる必要もなくなった堀江氏がはじめて素直に、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。

【本書の主な目次】
第0章 それでも僕は働きたい
第1章 働きなさい、と母は言った──仕事との出会い
第2章 仕事を選び、自分を選ぶ──迷い、そして選択
第3章 カネのために働くのか?──「もらう」から「稼ぐ」へ
第4章 自立の先にあるつながり──孤独と向き合う強さ
第5章 僕が働くほんとうの理由──未来には希望しかない
おわりに

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年3月26日
読了日 : 2023年3月26日
本棚登録日 : 2023年3月26日

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