自分は誰に一番感覚が似ているかな?と思いながら読み進めていった。妻を亡くした夫の行動は想定内。(真実はわからないけれど)不実をなじることも、弁解の言葉を聞くことも出来ない事は辛すぎるな。
弟と妻との写真を見て(弟の事はわかるから…)と言う安心感は何だか理解できて不思議。《夫婦は他人》と言うけれど、お互い解った気にならず夫婦は思いを言葉で伝え合わなければならない時もあると言うことかも。ただ冷たい言い方だけれど不倫関係では無かったとしても(相談女)にしか見えない奥様でした。
そして栄人さんの様に女性に優しい男性は、時には罪作り。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月11日
- 読了日 : 2023年9月11日
- 本棚登録日 : 2023年9月11日
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