私にとってオザケンは王子様でもないし、主人公たちが生きていた時代に生まれてはいないけれど、何故か読み終わって懐かしい気持ちになりました。
随所にグッとくる言葉があります。
2017年のあの時にゴロウデラックスでこの本を知ったのは運命であると今でも思っています。
「美味しいもの、美しいもの、面白いものに出会った時、これを知ったら絶対喜ぶだろうなという人が近くにいることをボクは幸せと呼びたい」
いつか自分もこのように思える人に出会いたいと思った。
馬の骨の「燃え殻」を聴きながら読むことをオススメします。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年11月10日
- 読了日 : 2021年11月10日
- 本棚登録日 : 2021年11月10日
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