稲盛和夫の経営塾: Q&A高収益企業のつくり方

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2007年11月1日発売)
3.68
  • (16)
  • (47)
  • (39)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 472
感想 : 29
3

心から高収益でありたい、と思えるかどうか。まさにこれに尽きるということ。その上で、理念と経営管理の両輪で事業経営するということ。昨今赤字上場がもてはやされ、無借金経営が無能な扱いを受けていたが、高収益、強固な財務基盤がゴールになってしまっているとそうかもしれないが、それにより実現したい世界があれば、高収益ら必要な前提となる。


・まずは既存事業で利益率10%以上を目指し、何が起きても大丈夫な財務体質を作る、それまでは無闇に投資しない
・10%は、売上最大化、コスト最小化の中で、主にコストで達成てきる。売上が上がるから、経費がその分上がる、を許してはいけない
・有意注意
・謙虚にして驕らず
・大善は非情に似たり

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年4月12日
読了日 : 2020年4月12日
本棚登録日 : 2020年3月29日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする