読み出したらとまらなくなり一晩で読んでしまった。眠いです。
米沢藩政改革のお話。若き青年藩主が、藩の財政を立て直していきます。
・上杉治憲(鷹山)の人柄が大きく魅力的
・既存の悪上官とのやり取り、駆け引きがスリリングで面白い
・従来のえばった殿様から庶民目線の殿様の振る舞いが痛快
・現在の組織改革に通じる人心掌握方法
自分から変わる/見せる ということ
庶民の政治 というぶれない軸/判断基準
意思の強さ、チカラ
・実際の産業化の効果のほどは???
・みすず さんは実在したの?米沢まで追いかけてくるあたりは無理(違和感)がある
いい気分で読み進めます。下巻も早く読んでみたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年2月14日
- 読了日 : 2011年2月14日
- 本棚登録日 : 2011年2月7日
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