CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年3月25日発売)
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本棚登録 : 1335
感想 : 114
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藤堂比奈子シリーズ2作目。
1作目では比奈子のあざとさが気になって次読むかは微妙…と思ったけど、2作目を読んでみたら、1作目よりも断然面白かったし、比奈子のあざとさも気にならなかった。
死体にたかる蛆虫描写がリアルでなかなかえぐい。
犯人は中盤から何となく予想はついていたけど、善人の皮を被っていた犯人が本性を現したときにはゾッとした。
死神とハゲと、天才と天然と、木偶の坊とオタクがひとつのチームになって、これからどんな事件に立ち向かっていくのか、楽しみ。
ガンさんが死神女史に頭上がらなさそうなとこめっちゃ可愛い。

今川焼、私の地域では「御座候(ござそうろう)」って名前だなぁ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2020年2月17日
読了日 : 2020年2月10日
本棚登録日 : 2020年2月16日

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