藤堂比奈子シリーズ2作目。
1作目では比奈子のあざとさが気になって次読むかは微妙…と思ったけど、2作目を読んでみたら、1作目よりも断然面白かったし、比奈子のあざとさも気にならなかった。
死体にたかる蛆虫描写がリアルでなかなかえぐい。
犯人は中盤から何となく予想はついていたけど、善人の皮を被っていた犯人が本性を現したときにはゾッとした。
死神とハゲと、天才と天然と、木偶の坊とオタクがひとつのチームになって、これからどんな事件に立ち向かっていくのか、楽しみ。
ガンさんが死神女史に頭上がらなさそうなとこめっちゃ可愛い。
今川焼、私の地域では「御座候(ござそうろう)」って名前だなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2020年2月17日
- 読了日 : 2020年2月10日
- 本棚登録日 : 2020年2月16日
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