黒部の羆を読み、真保裕一さんの他の作品も読んでみたくなり、今回はこの本のタイトルにひかれ手に取りました。
前半は中々話が進まず、寝落ちでページも進まず…と苦戦しましたが、途中からは一気に読めました。
タイトルへの期待感が大きかったせいか、ちょっと拍子抜けかな…
後半の、事件の真相を追う場面は、元新聞記者らしくスピード感もあり、次の展開はこうなるのでは?と楽しめましたが、個人的には最後がなんとも後味が悪い感じがしました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
真保裕一
- 感想投稿日 : 2016年10月28日
- 読了日 : 2016年10月26日
- 本棚登録日 : 2016年10月28日
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