元ネタは,イギリス人女性冒険家イザベラ・バードによる『日本奥地紀行』(1880 年)。イザベラ・バードが通訳の伊藤鶴吉と共に横浜から蝦夷地へと旅する物語。明治初期の日本の文化や人々がフィクションを交えて描かれる。
始まりは1878年(明治11年)の横浜港。6月,降りしきる五月雨の中,パスポートを手に入れ江戸を出発。横浜→江戸→粕壁→日光。粕壁では車屋の男性が腐った井戸水で体調を崩したり,日光では日本を見下す西洋人に出会ったり,宿の少女の大人になったお祝いに参加したり。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2023年10月5日
- 読了日 : 2023年10月5日
- 本棚登録日 : 2023年10月5日
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