星が吸う水

著者 :
  • 講談社 (2010年2月27日発売)
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感想 : 47

「星が吸う水」
自分の発情?欲望の発露???が男性的なイメージであるがために、女性の体であることで言い様のない不完全燃焼さを持っている…という主人公のお話。
そういった感覚もあるのかもしれないなあ…。
まあ実際女性体では絶頂感が放出する形ではめったにないから仕方ないんだけども…。いや、下ネタとかではなく。
性について、むしろ性についての感覚?について考えてみよう。
きっとそれは、人の数だけある。


「ガマミズ航海」
タイトル、何????
と思ったけど、愛や欲情を含まない性的接触?を探し求めて模索する二人の女性が名付けた、そういった行為の造語…っていう……。
なんかもう、その発想がもう、凄いな…。
それを見つけるために航海をした彼女らの結末は……というストーリー。

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感想投稿日 : 2023年9月19日
本棚登録日 : 2023年9月17日

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