冤罪の作り方
長時間の隔離と聴取
+ 絶対に犯人であるという取調官の確信
=楽になりたいため、嘘の自白
・・・しかし、自白しても聴取は継続
経緯、状況が説明出来ないという焦り
(そもそも知らないものは話せない)
+やったと自白した以上戻れないという諦め
+状況に合う供述が欲しい取調官による添削
=手探りで状況に合う説明を創作
強力な証拠となり冤罪確定
怖い。
し、なんか会社の仕組みにも同じようなものがある気がする。過去の報告と合わない、とか。
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- 感想投稿日 : 2023年4月19日
- 読了日 : 2023年4月19日
- 本棚登録日 : 2023年4月18日
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