『おどる12人のお姫さま』からの流れで。
東洋風味が加わった画風は個人的な趣味で、食指が動かないのだが、この本の挿絵は素晴らしかった。
色やにじみもさることながら全体的なレイアウトも美しく見惚れる。
話も先が気になり、いつもは図版をぺらぺらっと眺めて終わりにするだけだが、この本もおどる~と同様に、絵をじっくりと眺めながら最後まで読んでしまった。
欲望にまみれた今の私は、まほうつかいのむすめのままでいたいななどと思ったり。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本、児童書
- 感想投稿日 : 2024年4月8日
- 読了日 : 2024年4月8日
- 本棚登録日 : 2024年4月8日
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