神社におわす、神さまの仕事ぶりを覗いてみたら、意外と人間くさかったりして。
という妄想を面白い小説にしてくれた万城目学さんの作品。
あっという間に読み終えてしまった、もっと読みたい!
請願成就の助けをしてくれる主人公、神?
神の仕事ぶりを書き物にしたいと話を聴くライター、こちらも神?
当たり屋の成年、小説家と女優を目指すカップル、彼女に振られそうなサラリーマン。彼らのために、神がなしたこととは。
まさに「神喜劇」で、神さまエンタメとして読めた。次作も期待。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年10月19日
- 読了日 : 2020年10月19日
- 本棚登録日 : 2020年10月19日
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