最初はとっつきにくい印象のお話です。
私が今まで読んできた著者の作品とは異なり、ファンタジーではなく、現代ものだからかもしれない。
しかし、読み進むと端的な描写ながらじわじわと見えてくるのは、タイトルの通り、普段は小説に登場しないような「カタブツ」で普通の人たちの姿が。
1編読みおえるころには術中にはまり、一気にラストまで読み切りました。イイネ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・エッセイ
- 感想投稿日 : 2013年12月11日
- 読了日 : 2013年12月11日
- 本棚登録日 : 2013年12月11日
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