名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書 463)

著者 :
  • 光文社 (2010年5月18日発売)
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本棚登録 : 996
感想 : 90

マルクスを読んでの感想が、オルレアン家のルイ・フィリップとは誰ぞや、だったので読みました。ルイ14世の弟の家族なんですね。
ロシアの時より、他の国との絡みが多くて面白かったです。当事者でないから言えるけれど。
そしてヴィジェ・ルブランの描く絵の繊細で美しいこと。本人も可愛いし。
全然美女が出てこねえなあと思っていたら突然のポンパドゥール夫人。綺麗ですねえ。
ブルボンの封印は14世でいいんだっけ?鉄仮面も少し期待してました。
絵本みたいにあっという間に読めてしまうので高いけど、他も読みます。本屋行かなきゃ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年2月8日
読了日 : 2023年2月8日
本棚登録日 : 2023年2月8日

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