生きることと、死ぬことは表裏一体。
よりよく死ぬために、よりよく生きる。
より良く生きるためにより良く死ぬ。
大切な人が死んだとしても、その人を覚えている人がいる限り、その人は生き続ける。
出会いというのは、ある意味、命を分け与えるようなものだと思う。
出会いによって、命を分け合い、その命と共に生きていく。
だから、本当の別れ等いうものはないのだと思う。
生きている限り、本当に出会った者同士は別れること等ないのだから。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
生きる
- 感想投稿日 : 2012年5月8日
- 読了日 : 2012年5月8日
- 本棚登録日 : 2012年5月8日
みんなの感想をみる