お腹いっぱい。
社会学をイマイチ理解していなかったので本書を手に取った。2ページで1項目を取り扱った書き方で100項目ぐらい乗っている。
怒涛のというか、特に休憩を挟むでもなくつらつらと書かれていてお腹いっぱい。もういいや。
人と人が関わって出来た社会の括りが何々である。程度の内容。しかし括り方を理解すればそこから派生する考え方が面白く感じる。
自分が関わっている社会に適応される括りがあるので気づきも得られた。
生存するための行為「労働」
目的に即しての行為「仕事」
自発的な行為「活動」
活動が最も評価され、「人間の条件」とまで言っている項も。生活のために殆どの時間を使うのは人間を放棄するに等しい。
はインパクトあってよかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年12月27日
- 読了日 : 2013年12月27日
- 本棚登録日 : 2013年12月27日
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