外傷育ちという呼び方を用いながら、対人面で傷つきやすさを持った人達が、こころと上手く付き合っていけるようにガイドする指南本です。専門用語でいえば、メンタライジングになるのでしょうが、難しい説明はなく、日常的な言葉や例えでわかりやすい本になっています。
外傷育ちの人の抱える傷つきやすさの説明と、支援者向けの二部構成になっています。外傷育ちの人の抱える傷つきやすさの説明は、ご本人が読まれても参考になると思います。メンタライゼーションは専門ではありませんが、今後このエッセンスは日頃の面接に取り入れていきたいです。
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- 感想投稿日 : 2019年6月15日
- 本棚登録日 : 2019年6月8日
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