なんでもかんでも近代性で括るのはよくないが、近代における技術革新と身体性の変態を研究指針にとっている現在の目玉的書物である。
クレーリーの観察者の視点をはじめ、海外の地理学者の文献を参照しながらのオムニバス形式。
地政学から時政学への変容を語ろうとしているだけに知っておきたい事がたくさんある。
読書状況:いま読んでる
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カテゴリ:
●modernity
- 感想投稿日 : 2010年1月21日
- 本棚登録日 : 2010年1月21日
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