先日母と長電話。思うところありまして、翌日リトル東京の紀伊国屋に走りTOEIC過去問を買って参りました。渡米してハヤ5年。何点くらい取れるものなのでしょうか? Listening100問、Reading100問、マークシート、というえらく単純な構成です。CDから始めるのも億劫で、Reading から取りかかりました。せっかくですからキッチリ時間はかっていきましょう。。
Reading 96/100 Listening 92/100
現在は Speaking と Writing もあるので、2006年度までのスコア換算表を参考にしますと 930-985 だそうです。ナカナカの好成績♪
Reading (75min)
時間ギリギリ。でも、前半戦約50問に及ぶ文法の単発問題失点なし♡ 岡田先生ありがとうございます。長文も延々と量を読まされることなく、しかも大抵の問題は良心的で、答えが文中に潜んでいる順番に出題されます。先に問題を読んでしまい、答え探しの要領でさくさくと。先に通して読んでも、確認の為に再度読み直すとなると時間足りなくなっていたんじゃないかな?答え探し作戦だと、その文章を半分しか読んでいなくとも、最終問題を終えた時点で次にいけます。
Listening (45min)
与えられた発言に対する正しい答えを選ぶ問題では、
Q: Who's working on revising the report?
A:
a) Not before the holidays for sure.
b) I don't know if it's been assigned.
c) Yes, he's a good reporter.
と流れ、c) を聞くなり Who is HE?!! って余裕でツッコミしてましたが、聞き取れるからと言って呑んでかかると意外と辛い。後半の長文リスニングだと一文聞き落としても埋め合わせできますが、前半の単発問題で「5W1H」をするっと逃すと、その問題はアウトです。選択肢が結構嫌らしくてカンでは修復不可能。電車の出発駅、通過駅、到着駅ばっちり抑えて、さて何線の電車だったでしょ~うか!涙
リーディングでは「ウ〜ムこれはわからん仕方がない。捨て問だ。いいな?」と自分を説得する時間がありますが、リスニングでそうやって哀愁にひたっているとドミノ式に次の3問が狂います。開き直り、Question # to #, refer to the following... と出題者が言っている3秒の間に、落としたら負けの 5W1H 問題があるかだけを確認してしまえば、残りのジェネラルな設問には焦らず答えられます。
長文の場合出題者は問題に続き選択肢も読んでくれますが、出題者がゆっくりはっきり読み上げるよりは自分で読んだ方が速いので、そこは聞きながしペースメーカーとします。ここでも各問い2秒ほど稼ぎ、次の問題を読む時間に当てます。聞く/聞かないの切り替えが重要です。
- 感想投稿日 : 2012年8月12日
- 読了日 : 2008年月
- 本棚登録日 : 2012年8月12日
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