レンタルマギカ ありし日の魔法使い (角川スニーカー文庫 177-13)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング (2008年4月1日発売)
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本棚登録 : 467
感想 : 13
5

「ああ、お前の真実は……どうしようもないぐらい、真っ直ぐなんだな」
「魔法を使わない魔法使い」伊庭司は、錬金術師ユーダイクス、魔女ヘイゼルらと魔法使い派遣会社〈アストラル〉を創設する。そこへ布留部市といつ地域の調査依頼が舞い込む、だがその地で待ち受けていたのは禁忌の魔法使い達〈オピオン〉だった。ーーーーー



13冊目。
過去回。やっと司社長の人となりが分かりスッキリした。現在を知った上で過去に起こった事を知るという構造なので理解しやすく面白かった。猫屋敷の気持ちの変化が自然で、この出来事があって今の猫屋敷があると思うと応援したくなる。登場人物全員いいキャラしてるなあ、キャラ立ちが良い。セキレンさんが不死身すぎて惚れる。ムキムキ僧侶。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: シリーズ - レンタルマギカ
感想投稿日 : 2021年9月20日
読了日 : 2021年9月20日
本棚登録日 : 2010年6月12日

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