『暮しの手帖』初代編集長・花森安治の仕事ぶり、生きざまを描いた一冊。
昭和の香りをたっぷりまとった信念のヒト。こういう人の下で働くのは、きっとその時は辛くて大変なんだろうけれど、後になってその意味がじんわり分かって感謝の気持ちでいっぱいになる、という感じなんだろう。
信念をもったヒトに仕えてみたいと思うと同時に、自分にはそんな信念があるのか…と考えこんでしまった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年11月18日
- 読了日 : 2011年11月18日
- 本棚登録日 : 2018年11月18日
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