シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵 (角川ビーンズ文庫 73-2)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年8月31日発売)
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感想 : 76件
シリーズ二作目。優しい文章と裏腹にジョナスの嫌な奴感+小物感が増していて、悪意が際立って見えるようでした。
アンの職人としてのプライドとか「作りたい」という気持ちがアルバーンの最後の台詞に繋がってるんだと思うと感無量でした。
きっと、何かが宿っている。
そんな風に思わせてくれる砂糖菓子、自分も欲しい限りです。
それにしてもシャルかっこいい!ちゃんとアン(というか人間?)を理解しようとしている姿にときめきました。
ヒューの振る舞いに「人間だなぁ」としみじみ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2011年8月26日
- 読了日 : 2011年8月26日
- 本棚登録日 : 2011年8月26日
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