STAP細胞の論文の捏造の原因を、小保方さん個人ではなく、組織の問題として捉え、解釈し、説明した本です。
まだまだ日本は、科学の面でも民主主義の面でも遅れている、ということだと思います。
それにしても、日本の科学リテラシーの低さはひどい…。
それらを改善するためにも、できるところから手を付けていくしかないですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館で借りた本
- 感想投稿日 : 2014年12月16日
- 読了日 : 2014年12月16日
- 本棚登録日 : 2014年12月16日
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