誰か故郷を想はざる (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2005年3月24日発売)
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本棚登録 : 352
感想 : 24
3

寺山修司の自伝。

自虐的、かつ私小説に近い。
大げさな節が多く、
ややもすると鼻につくかもしれない。
しかし、寺山修司の作品を、
「書を捨てよ、街に出よ」を、
「身毒丸」を、
「田園に死す」を、
彷彿とさせる。

興味のある方は、時間と余裕があるときに。
読書@Story Terror Cafe

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 一般書◆エッセイ
感想投稿日 : 2010年4月12日
読了日 : 2010年4月12日
本棚登録日 : 2010年4月12日

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