初見の4歳の娘と。
泣かないつもりだったのに、クライマックス、気づいた時にはもう涙こぼれてたよ…。
しかしもうこちらの目線が大人なので、子どもの時に見たのとは違うところでヒリヒリハラハラ。
もうね、独り立ち13歳、の時点で「ひっ!」ってなりましたよね。
娘の方は、始まってからしばらく口も聞かずに見入って、「ルージュの伝言」流れたところでふっと息を吐いて「おもしろいねえ…」と呟いていて、おお、と思いました。
思春期、アイデンティティ。
何度見たかわからないけど、やっぱり好きな物語(これは原作の力も大きいと思う)。
ただ、宮崎氏の女の子の描き方にはいつも引っかかるものはあるんだけど、今回はそれ以上に男性が一面的だなぁとは、他の作品も思い起こしながら思った。
景色の絵と音楽、改めて好きだなぁ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年4月23日
- 読了日 : 2020年4月23日
- 本棚登録日 : 2020年4月23日
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