カラフルなつぎはぎの愉快な象のエルマーがほかの象たちを巻き込んで大笑いするお話。
エルマーの色を人それぞれが持つ個性だととらえれば、
周りのみんながそれを認め合い、自分もそれをアイデンティティにするというポジティブな調和がこの物語を強靭で普遍的なものにしている。
色調やあたたかい空気感も大変素晴らしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
童話 / 絵本
- 感想投稿日 : 2009年4月14日
- 読了日 : 2009年4月14日
- 本棚登録日 : 2009年4月14日
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