テイル館の謎 (集英社文庫)

  • 集英社 (2001年4月19日発売)
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本棚登録 : 72
感想 : 6
4

ドロシーギルマンの本は、なぜか全部持って
います。
何しろ文庫本で、つい買ってしまう。おばちゃまシリーズが軽くて読みやすかったからかしら。
でも一番のお気に入りは、「人形は見ていた」です。
時代は、ベトナム戦争の頃。
ドロシー・ギルマンにしては、難しい本かもしれないけど、何となく好きですね。
反対に、完読していないのが、「キャラバン 砂漠の愛」「古城の迷路」
「キャラバン・・・」の方は、ほんとに、途中でめげちゃいました。
「古城の・・」は、読み始めてもいません。
「古城・・」は、「アメリア・ジョーンズの冒険」と言う作品の中で、殺されてしまった婦人の代表作として出て来るんです。
ファンタジーの様ですが。
2001年05月25日まあ、思った通りの展開でしたけど、意外なサスペンスも入っていました。
主人公のお父さんが、以外とかわいく思えたりして。
中に出てくる老女は、「人形は見ていた」の中に出てきた婦人が、同じモデルでしょうか。
2001年05月27日

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2005年4月23日
読了日 : 2005年4月23日
本棚登録日 : 2005年4月23日

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