優希は何から救いを求めているのか?告白編であるこの本で少し明らかにされる。「子育ては競争ではない、支える道も作らずに、未熟な親を責めるのは、間接的に子どもを叩いているのと同じかもしれない。」前巻に続き、イフェメラの印象的な言葉。<br>混乱する今と隠された過去が人々を暗闇のなかへ導いている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
深い系
- 感想投稿日 : 2007年7月5日
- 読了日 : 2007年7月5日
- 本棚登録日 : 2007年7月5日
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