徳川家康の従兄弟で、鬼日向と呼ばれた水野勝成について書いた本です。
勝成は若くして織田信長から感状をもらい、永楽銭の旗印を譲り受けたりするほどの人物ですが、一方で、常に一番槍を目指すなど、風流な人物であったため、父より勘当されてしまいます。
その後、あちこちと大名の間を転々としたり、武士をやめたりするのですが、なぜ武士に戻り、家康のもとへ戻るのか、というところで感動的なシーンもあって楽しめました。
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
戦国本
- 感想投稿日 : 2015年10月18日
- 読了日 : 2014年2月28日
- 本棚登録日 : 2015年10月18日
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