すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2017年3月16日発売)
3.92
  • (107)
  • (203)
  • (91)
  • (16)
  • (6)
本棚登録 : 1722
感想 : 189
4

書名は過激ですが、内容は過激でなくまっとうなものでした。
「~するな」とか「~はダメ」とか禁止の多い学校教育は害悪でしかなく、これからの時代は「没頭」することが大事でそれが「遊ぶ」「働く」「学ぶ」の三位一体につながるということでした。
ネットが発達し、AIが人間が嫌う仕事をやってくれる時代が来つつあり、もう苦しい仕事をすることが美徳な時代ではないんですよね。まず、没頭できるものを見つけることが大事だとわかりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自己啓発
感想投稿日 : 2022年5月8日
読了日 : 2022年5月8日
本棚登録日 : 2022年4月21日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする