5巻なので基本構造は割愛。
ヨツバ編に突入したあたり。
名犯人対名探偵の構図であり、天才vs.天才。
あまり語っても野暮なので、内容については最低限に留める。
この巻だけ読んでも勿体ないしね。
幕間に挟まれる、デスノートの解説が、本編と直接か関係ない辺りまでもを語りだした。
今後、その辺りの事件が起こるのか。
起こるとは限らないが、設定はしっかり固まっていることを伝えてくれているのか。
以前の感想で疑問だった「名前」についても、戸籍準拠ではないが殺せる名前というのがあるようだ。
要はなんであれかんであれ、死神の目で読み取れる名前が書かれれば死ぬわけで、ノートは死神の目の無いモノが書くことを前提としていないという解釈になるのかな。
こういう、作中に(まだ)登場していない部分にまでしっかりとした設定がある作品は最高。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年10月18日
- 読了日 : 2020年10月18日
- 本棚登録日 : 2020年10月18日
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