書斎を覗くというのは、その人の頭の中身を覗いているようで、少しドキドキしてしまうものだ。圧倒的な知的パフォーマンスを誇る、作家や学者の秘訣はいつでも引っ張ってこれる蔵書にあるというのは一面の真実である。アイディアが浮かんだ時、あの時読んだあれが使えるかもと思ったらすぐ読み返すことができる。このような工程があるかないかで、全然違うものになる。自分も将来魅力的な、自分だけの書斎を創ってやろうと固く心に決めた。
読書状況:読み終わった
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読書について
- 感想投稿日 : 2012年6月18日
- 読了日 : 2012年6月18日
- 本棚登録日 : 2012年6月18日
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