脳男 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2003年9月12日発売)
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本棚登録 : 4589
感想 : 557
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事件の謎と鈴木は一体どういう人物なのか?
女性精神科医の先生がカウンセリングと彼の足跡を追って謎を明らかにしていく物語です★(^ν^)

彼の異常な行動と言葉に戸惑いながらも、彼の過去を追ううちに興味を持ち始める先生と、そんなまっすぐに向き合ってくれる先生に対して少しずつ?変化していく鈴木にドキドキはらはらして読んだ作品でした(●´艸`)

事件の謎はもちろん鈴木の謎が明らかになっていく過程も楽しく、鈴木の超人のようなアクションもカッコイイのです!(^ν^)
映画も見に行きましたが、原作の展開の方が好きだったかな?(*´◒`*)

最後の最後。凄くドキッとしたのは私だけでしょうか?(๑>◡<๑)鈴木が先生に心を開いたんだと!ラブな気持ちを持ち始めたんだと感じたのは!…続編を読んで真相を知りたいです★

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2013年12月3日
読了日 : 2012年5月29日
本棚登録日 : 2013年11月29日

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