欧文フォントの作法や歴史、書体製作の考え方の奥深さを垣間見た。
筆者は欧文書体の日本におけるパイオニアで、たづがね角ゴシックをはじめ、多くの欧文書体を手がけた方。眼識あるのがよくわかる。
デザインの嗅覚やセンスはもちろん、書体製作にあたり、歴史や背景からひもとき、突き詰めるする一流の姿勢は、どの分野の職業人にも参考とすることができる。
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- 感想投稿日 : 2022年5月15日
- 読了日 : 2022年5月15日
- 本棚登録日 : 2022年5月5日
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