『本が崩れる』は読み辛くて読み辛くて読了できなかったけど、こちらは案外すらすらと読み終えた。一文が短く、読点の位置が心地よい。
内容は、様々な人々の各々の読書風景を、軽い筆致でユーモアを交えつつ綴っている。各話の扉写真も魅力的。「ページをめくる音」「「玉香を膝の上に乗せて」が特に良し。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2020年11月26日
- 読了日 : 2020年11月26日
- 本棚登録日 : 2020年11月26日
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