まあ、おもしろかった。
表紙のPOPな感じとは裏腹に、意外に登場人物たちの
感情とかが暗いとゆーか、なんとゆーか・・・。
その分、スーパーさんが、突出して明るい(?)ので
作品内でのバランスはとれてる感じ。
ちょいちょい実際の作家名や作品名がでてくる上に、
ラストには、この作品自体、元となった事件の話だった、という構成に、現実と作品との境界線がゆらぐ。
なるほど、そーゆースタンスかあ。
作品内の作品(江戸もの)は結構おもしろかった。
とゆーか、こっちの方がおもしろかったかも。
まあ、結末は・・・だったが。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2014年5月6月読んだ本
- 感想投稿日 : 2014年6月17日
- 読了日 : 2014年6月17日
- 本棚登録日 : 2014年6月17日
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