青春を山に賭けて。正にタイトルどおり。
夢が夢を呼ぶ、行動力・信念はやはり常人ではないなと思う。普通であれば、断念せざるを得ない理由にもなるような事は植村直巳にも起こっているのだが、常に着々と前を見続けるユーモラスな語り口で5大陸最高峰登頂と偉業もやってのけてしまった感じ。
やる気をもらえるかというと、凄すぎてやはり距離は遠い。
出逢う先々での人々への感謝の気持ちが、随所に記してあり、著者の人柄伝わって来る気がした。
2019.6.25
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年6月25日
- 読了日 : 2019年6月25日
- 本棚登録日 : 2018年8月26日
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