<目次>
はじめに
第1章 「港」でわかる日本の7000年史
第2章 政治権力とともに栄えた港
第3章 世界史に名を残す日本の港はどこか
第4章 江戸の物流ネットワーク
第5章 明治150年と近代の港湾
第6章 激動の時代を生きる港
<内容>
役人として港湾関係の役所に勤務後、港湾の研究を進めた来た著者。歴史の専門家ではないが、その知識と港湾愛の伝わる本である。また、高校の教科書に載る港の話や船の物流などのことがよくわかる本である。日本史を教えるのに、人物や政治史ばかりでなく、社会経済史をしっかりと頭に叩き込むには、こうした本の知識が必要だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2018年4月10日
- 読了日 : 2018年4月10日
- 本棚登録日 : 2018年3月3日
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