大好きな北海道ローカル番組『水曜どうでしょう』のカメラ担当ディレクター、嬉野氏。
テレビでの仕事はカメラワークなので画面に出てくることはまず無い。
一体どんな人物なのか…と気になっていたのです。
嬉野氏の頭の中をほんのちょっと覗けました。
エッセイとしては、作家のようにそれを本職としている方々のような文章のような、決してスマートさはありませんが、何だか人柄がじんわりと滲み出ています。
人気番組に携わっている人って、普通っぽさも勿論持っているのだろうけど、モノの見方、目線というか、捉え方が常人とは違うのだ、少なくとも私なら追求せずスルーしてしまうことにも引っかかりを持つものなのかも知れないと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2022年6月10日
- 読了日 : 2021年3月19日
- 本棚登録日 : 2022年6月10日
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