きなこもち。というなの猫を向かい入れて、慣れて、家族になるまでを描いたエッセイ。動物を飼ったことがないからそうなんだー。という感じではあるが、猫。いいな。マイペースな感じが面白い。「そうやきなこはばあちゃんに任せたらええんよな」きなこといこさんの距離感が気持ちいい。家族なんだけど、娘とかそういう感じじゃないのがちょうどいい。「家を守ってる者が一人おらんなるわけや。せやからあんたは少しでも長生きして、この家を守って欲しい」猫というのは猫又いう妖怪になるのもわかるようなエピソードもあってかわいかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
木村いこ
- 感想投稿日 : 2017年7月22日
- 読了日 : 2017年7月7日
- 本棚登録日 : 2017年7月7日
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