晴海の実家にお邪魔中の4人。ラスボス的な晴海の親父は単に不器用で心配性なだけなんじゃないか疑惑が。言ってもわからないじゃわかりあえないし、口にしたら案外伝わるもんなんかもしれん。季節は入園・進学。新しい友達が仲間入りも愛梨の一言できまずーい雰囲気。「他人様の好みに文句言うような奴は無視してよし!」これまた仙石君と気が合いそうな肝っ玉母ちゃんだった。お好み焼きで仲直りできてよかったね。「…もちろん逃げることも時には必要です。けれど失敗することを恐れて、やる前から逃げていたら逃げ癖がついてそこから動けなくなってしまう」仙石がバイトを雇ったが問題児。晴海がフォロー入れて、こういう関係もありだよ。
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豊田悠
- 感想投稿日 : 2017年6月3日
- 読了日 : 2017年4月8日
- 本棚登録日 : 2017年4月8日
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